のぼり旗の宣伝効果を知る

差別化を図るなら素材にもこだわろう

目を引くのぼり旗
オリジナルののぼり旗には、さまざまな種類の生地が使われています。
のぼり旗で一般的なのは、ポンジです。約9割はポンジと言われているほどで、
オリジナルののぼり旗を作るときにも候補の一つとなります。

のぼりに多い生地

ポンジが多く使われる理由は、薄くて軽く価格も安いからです。
オリジナルののぼり旗に求められるほぼ全てを満たしているので、ポンジは多くの人に選ばれています。

ポンジより耐久性を誇るのが、トロピカルです。
トロピカルはポンジに使われる糸より約2倍も太く、高い耐久性を実現しています。

さらに耐久性が高いのが、トロマットです。
トロマットはトロピカルより約2倍も太い糸を使っていて、かなりの強度を持つオリジナルののぼり旗になります。

糸はトロピカルと同じものの、密度を高めて織ったのがツイルです。
太い糸で密度を高めたことによって、オリジナルののぼり旗で使われる中では、最も耐久性が高いと言われています。

反対に細い繊維を使い密度を高めたのが、スウェードです。
ツヤや風合いが良く、高級感のある生地として、オリジナルののぼり旗でも使われています。

オリジナルののぼり旗を作るときには、これらの種類の中から生地を選ばなければいけません。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、使い方に合わせて選ぶと良いでしょう。

生地の種類

一般的な用途で使うならポンジ、屋外に設置するなら耐久性が高い種類、屋内で高級感を出したいなら
スウェードといった具合に、特徴を考えて選んでください。

先述したように、基本的には低価格で十分に目立たせることができ、かつ大量製作が可能な
ポンジーが最も人気ですが、ポリエステルには実に多様な種類があり
それぞれに面白い効果を持っているため、他店との差別化を図ったり
イベント時に工夫を見せたい場合は、そういった素材にも着目してみることで
独自性を更に強めることができるかもしれません。